「空白の果て」を終えて
本展では、11月20日から23日までの4日間で約350人の方にご来場いただきました。ほどよく作家の作品と建物が調和して、あの場所でしか起こり得ない展示内容になったと思います。建物はこれから空白の果てに向かって進んでいきます。その最果てには何が残るのかはわかりませんが、観てくださった皆様の中に少しでも何か残れば幸いです。
本展では、11月20日から23日までの4日間で約350人の方にご来場いただきました。ほどよく作家の作品と建物が調和して、あの場所でしか起こり得ない展示内容になったと思います。建物はこれから空白の果てに向かって進んでいきます。その最果てには何が残るのかはわかりませんが、観てくださった皆様の中に少しでも何か残れば幸いです。
開催を祝して、ご来場いただいた方に、初日と最終日に数量限定で酒肆鬚髭の特製「ジビエコンソメのスープ」を振舞わせていただきます。
寒いのでしっかり温まって、ゆっくりと展示を観ていただければと思います。
可能な範囲で窓を常時開放し換気を行います。アルコール消毒液を建物入り口に設置します。アルコールによる定期清掃を行います。混雑時には状況に応じて、会場が混み合わないよう入場制限を実施する可能性がございます。
亀岡商工会館の2022年解体に際しまして、企画展「空白の果て」を開催します。新型コロナウイルス感染症の影響で不安な時期ではございますが、ご来場いただいた方が安心して作品を楽しめるように対策を講じて行います。
2022年2月末までに解体される運びとなりました。1958年に保津川観光会館として建設されてから64年、1973年に今の名前になってから49年が経ちました。前々から老朽化や耐震性、河川の改修工事など様々な要因から、いつ取り壊されるかわからない状態の中で今日まで佇んでいました。